防災用品アドバイザーブログ
新型コロナウイルス感染防止へマンション管理組合の取組について
「緊急事態宣言」が全国に発令されました。自分の住んでいるマンションから新型コロナウイルス感染者が出たらどうなるのでしょうか?
あのクルーズ船のような状況になるのではと危惧します。何故ならマンションには共用スペースがたくさんあるからです。
1、玄関エントランス 2、集合ポスト 3、エレベーター 4、ごみ集積所 5、管理人室
6、集会室 7、廊下 8、非常階段 9、宅配ボックス
ひとたび感染者が出ればマンションはクラスター(集団感染源)状態となります。そのとき、一人暮らしの高齢者や子育て家庭の生活支援は誰がどのように行うのでしょうか?
マンション居住者や地域への告知はどのように行えば良いのか?
さらに、新型コロナウイルス感染終息については、世界的にかなり長期化するといわれております。
その理由として
1、新型コロナウイルスは変異が早く感染力が強いのが特徴
2、ワクチンや治療薬の開発に18か月以上かかり、医療機関の崩壊が危惧されている。
3、感染しても潜伏期間が長く、無症状の方が多いので濃厚接触者を飛躍的に増大させる。
「提案」
現状では管理会社の清掃員が入念に消毒を行っております。しかし、アルコール等消毒剤の不足や殺菌清掃の過重労働が深刻です。
このような現状に対して、「光触媒コーティング」を共用部に塗布することで、長期間この殺菌清掃の過重労働と新型コロナウイルス感染への不安が軽減されます。さらに、「次亜塩素酸水生成装置」を設置することで、廉価な「次亜塩素酸水」が供給できますので居住者に配布して、個々の居住スペースや玄関ドアやブザーの消毒を行っていただく。さらに共用部の消毒に利用するなどで、マンション全体での感染防止が強化できます。
光触媒コーティング http://tenbou.nies.go.jp/science/description/detail.php?id=39
次亜塩素酸水 http://www.fwf.or.jp/data_files/view/1707/
お問い合わせは当協会までお願い申し上げます。
NPO法人防災用品アドバイザー協会
http://bousai-youhin.org/