2022年11月の記事一覧
感震ブレーカーの設置サービス
感震ブレーカーの設置サービスとは
通電火災を防ぐため、感震ブレーカーと停電ライトを備えることです。
通電火災とは?(政府インターネットテレビ)
https://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg20345.html
感震ブレーカーの設置は内閣府で進めております。
https://www.bousai.go.jp/jishin/syuto/denkikasaitaisaku/index.html
多くの自治体でも補助金や助成制度を行っております。
感震ブレーカーが地震で作動した場合は「停電」になりますので、必ず「停電ライト」を設置してください。
「停電ライト」は停電時の照明として、寝室や居間、キッチン、トイレなどに設置することをお勧めします。
停電ライトとは?
*停電ライトの種類も豊富にあります。用途と場所により選んでください。
しかし、感震ブレーカーの設置がすすんでおりません。また、感震ブレーカーを購入したが設置できないまま放置されている方が多々おられます。
主な理由
- 分電盤の位置が高所のため作業ができない。
- 感震ブレーカーの設置の際、水平計を確認しなければならないが確認できない。
- 分電盤への工事が必要と分かり、専門業者への追加費用負担が大きい。
感震ブレーカーの種類
- 簡易感震ブレーカー(錘を利用した装置)
- アースを利用した漏電遮断器タイプ
- 分電盤に増設するタイプ
- 感震ブレーカーを組み込んだ分電盤
認定アドバイザーによる説明と現地調査を行います。
- 現状の確認(分電盤の種類、位置、居住者の在宅状況)
- マンション管理組合、自治会、町会の要請および合意
- 設置工事への協力体制(工事日程の調整と周知など)
*現地調査終了後、専門工事業者を紹介します。専門工事業者によりお見積りから施工までを行います。
*地震後の感震ブレーカー再設置の費用は別途となります。
(高齢者・障がい者・留守宅など)
*マンション内で取付済みの部屋は、工事に含めません。
但し、設置の確認は行います。
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