お知らせ
マンションタイプの防災訓練でコミュニティの活性化を行うこと。
防災対策で「共助」とは「共に助け合うこと」
具体的にどんなことをすればよいか?
マンションの防災対策セルフチェック10の対策から
マンションタイプの防災訓練でコミュニティの活性化を行うこと。
マンションは堅牢な建物ですがコミュニティが希薄です。
また、区分所有者や賃貸居住者などの転居や売買も多く、
コミュニティを形成することが難しいのが現状です。
コミュニティが希薄だと「助け合う力」も弱くなります。
つまり、「他人事」という感覚となります。
さらに、コミュティが弱いと「防災」「防犯」「合意形成」
「資産価値」などに影響が出ます。
特に災害時は、「命にかかわる」ことにもなりかねません。
首都直下地震で最大2.2万件のエレベーター閉じ込めが発生すると想定されております。
早急に、エレベータ救出訓練を行うことが求められます。
地震でエレベーターに閉じ込められた時の対処法(NHK 首都圏ナビ)
https://www.nhk.or.jp/shutoken/shutobo/20220530a.html
また、災害時要援護者や在宅医療者、一人暮らし高齢者への安否確認や
AEDによる救急救命訓練も求められております。
災害時要援護者対策(内閣府)
https://www.bousai.go.jp/taisaku/hisaisyagyousei/youengosya/
マンションの防災訓練へ専門の業者をご紹介いたします。
防災用品アドバイザー通信バックナンバーは http://bousai-youhin.org/ 「お知らせ」
NPO法人防災用品アドバイザー協会は「命を守る備え」の普及・啓発をすすめております。