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NPO法人防災用品アドバイザー協会プレスリリース       2022.1.17

NPO法人防災用品アドバイザー協会プレスリリース       2022.1.17

 

NPO法人防災用品アドバイザー協会は、2022年1月17日より認定アドバイザーの募集を開始致しました。

 

阪神・淡路大震災で、震災被害を拡大させたのは火災です。火災の原因は「通電火災」によることが検証され「感震ブレーカー」の普及が政府の課題となりました。

 

しかし、「感震ブレーカー」の普及・啓発がすすんでおりません。「感震ブレーカー」「電気ブレーカー」「配電盤」などの多種多様が現実です。このことから「何を買えば良いか」「どうやってつけるの」「停電対策はどうするの」など、必要性を理解しても感震ブレーカーの設置ができる方は限定的です。自治体も高齢者宅への設置をすすめておりますが、設置場所が高所にあるため取り付けが難しくすすんでいないのが現状です。

 

 このような課題解決のためにNPO法人防災用品アドバイザー協会は、「感震ブレーカー」のみならず防災・減災に関する商品やサービスの普及・啓発をすすめる活動を行っております。

 

阪神・淡路大震災より27年目の1月17日より認定アドバイザーの募集を開始致しました。認定アドバイザーとは、防災・減災に関する商品やサービスの普及啓発活動を担います。

2023年9月1日は関東大震災から100年となります。周期的に繰り返す地震災害、南海トラフ地震、首都直下地震への「命を守る備え」が急務となっております。

「天災は忘れた頃にやってくる」

認定アドバイザー説明会は随時行いますので、是非ご参加いただきたくお願い申し上げます。

 

NPO法人防災用品アドバイザー協会

理事長 古橋 俊夫