投稿日時: 2023/01/17
事務局
阪神・淡路大震災から28年が経ちました。
NHKなどのテレビや新聞などで特集が報道されております。
阪神・淡路大震災での火災被害は、時間的、地理的に検証され
「通電火災」が新たな課題として検証されました。
この「通電火災」をいかに防ぐかという課題を解決するために
「感震ブレーカー」が生まれました。
しかし、「感震ブレーカー」の普及率は6%といわれております。
NPO法人防災用品アドバイザー協会発足の起源こそ
「感震ブレーカー」の普及・啓発・促進にありました。
以来、「自助」「共助」のために何をすれば良いのかを研究、研修、
検討、協議などを重ねてまいりました。
現在、「自助」「共助」のプラットホームとして20項目の防災対策を
すすめております。
さらに、防災用品認定アドバイザーを養成し、「自助」「共助」を
自治会・町会・マンション管理組合へ普及促進活動を行っております。
「南海トラフ地震」「首都直下地震」への備えは、喫緊の課題です。
是非、ご一緒に取り組んでいただける方を募集しております。