お知らせ

首都圏における持続的なレジリエンスの向上に向けて

首都圏における持続的なレジリエンスの向上に向けて

文部科学省 国立研究開発法人防災科学技術研究所主催

https://forr.bosai.go.jp/

 

21世紀前半に予想される南海トラフ巨大地震などの国難災害、その国家的な危機を乗り越えるために、この国の防災はどうあるべきでしょうか。残念ながら、ハザード(自然現象)そのものは制御することができません。しかし、その振る舞いを予測することも、防災力を向上させることも可能です。大切なのは、それらをバラバラに行うのではなく、災害をしなやかに乗り切る力「レジリエンス」という概念のもと、総合的に進めていくことです。

 

防災科学技術研究所(以下、防災科研)は、「防災科学技術を向上させることで災害に強い社会を実現する」という基本目標のもと、幅広い研究を推進しています。ここでいう防災科学技術とは、何が起きるかをしっかり理解して予測し、災害を未然に防止し、被害の拡大を食い止め、災害からの復旧・復興を実現する科学技術を指します。

 

防災で最も大切なのは、一人ひとりの自助力を上げることだと考えています。災害に対して正しい認識を持った上で、必要な備えをしておくこと、万が一災害が起きても、めげずに苦境を乗り越えていく力を持っておくことが大切なのです。政府や自治体を中心とした公助には限界があるので、顔見知りが助け合う互助、見知らぬ者同士も助け合う共助も考えていかなければなりません。共助の中でも、防災科研が特に注目しているのが企業の力です。物流やエネルギーなどの企業の事業継続性が高まれば地域も強くなります。そうした企業のレジリエンスを助ける仕組みづくりも防災科研の取組の一つです。

 

3月23日水曜日14:00~17:35

YouTube  live 中継

https://www.youtube.com/c/DEKATSU

 

NPO法人防災用品アドバイザー協会は「命を守る備え」をすすめております。

防災は自分事として考えることが原点です。

「自助」

自分の命は自分で守る

防災は自分事として考えることが原点です。

 

しかし、日常では「自分だけは大丈夫」という過信が

当たり前になります。

これを正常性のバイアス(正常化の偏見)といいます。

https://www.newton-consulting.co.jp/bcmnavi/column/normalcy_bias.html

 

それではどのようにすれば良いか?

それは「正しく恐れる」ことです。

「正しく恐れる」とは、適度な施策を講ずること

https://www.jri.co.jp/page.jsp?id=36378

 

「地震を正しく恐れる。」

https://www.jishin.go.jp/main/pamphlet/junior_highschool/junior_highschool_low.pdf 

NPO法人防災用品アドバイザー協会は「命を守る備え」をすすめております。

携帯電話会社別の安否確認サービスの リーフレット


九都県市首脳会議

http://www.9tokenshi-syunoukaigi.jp/

携帯電話会社別の安否確認サービスの

リーフレットがございます。


首都直下地震対策として

「帰宅困難者」と家族や職場などを結ぶ通信手段として

今後の活用をお願い申し上げます。

 

また、防災訓練などでのイベントとして

日ごろから利用できるようにすることも大切です。

必要な方は連絡をいただきたく存じます。

 

NPO法人防災用品アドバイザー協会は「命を守る備え」をすすめております。

 

「自助」こそ、防災の要です。

「自助」「共助」「公助」のなかで

「自助」こそ、防災の要です。

 

何故なら、「命」を失くしてしまえば、全てを失います。

幸い「命」を失わなくても、

「怪我」をすれば不自由な身体で生活が困難になります。

 

地震の「大きな強い揺れ」が来た時に

「命を守る備え」こそが「自助」です。

 

しかし、あまりにも「自助」への備えが十分ではありません。

「自助」について何が必要か?

「ご自宅の防災対策セルフチェック」をお勧めします。

 

NPO法人防災用品アドバイザー協会は「命を守る備え」をすすめております。

東京におけるマンションの適正な管理の促進に関する条例

東京におけるマンションの適正な管理の促進に関する条例

https://www.mansion-tokyo.metro.tokyo.lg.jp/shisaku/01tekiseikanri-jourei.html

 第一章 総則

(目的)

第一条    この条例は、マンションが東京都内における主要な居住形態として広く普及し、都民に不可欠な生活の基盤並びに都市及び地域社会を構成する重要な要素となっていることに鑑み、マンション管理士、マンション管理業者、マンション分譲事業者その他マンションに関わる者の協力の下、マンションの管理の主体である管理組合に対し、行政が積極的に関わり、マンションの管理不全を予防し、適正な管理を促進するとともに、その社会的機能(マンションの居住者と周辺の住民との防災、防犯等における連携による地域社会の形成、マンションの環境性能の向上等の社会的な貢献を果たすことをいう。以下同じ。)を向上させることにより、良質なマンションストック及び良好な居住環境の形成並びにマンションの周辺における防災・防犯の確保及び衛生・環境への悪影響の防止を図り、もって都民生活の安定向上及び市街地環境の向上に寄与することを目的とする。

 

*マンション管理組合の新たな取り組み

社会的機能(マンションの居住者と周辺の住民との防災、防犯等における連携による地域社会の形成、マンションの環境性能の向上等の社会的な貢献を果たすことをいう。以下同じ。) を向上させること。

 

*マンション管理組合が求められる具体的な取り組み

1.マンションの居住者と周辺の住民との防災、防犯等における連携による地域社会の形成

2. マンションの環境性能の向上等の社会的な貢献を果たすこと

 

NPO法人防災用品アドバイザー協会は、「命を守る備え」の普及・啓発をすすめております。

防災対策で「自助」とは「自分の命は自分で守ること。」

防災対策で「自助」とは「自分の命は自分で守ること。」

 

具体的にどんなことをすればよいか?

ご自宅の防災対策セルフチェック10の対策について

 

その1.通電火災を防ぐため、感震ブレーカーと停電ライトを備えることです。

 

感震ブレーカーの設置は内閣府ですすめております。

 https://www.bousai.go.jp/jishin/syuto/denkikasaitaisaku/index.html

自治体でも補助金や助成制度を行っております。

 

感震ブレーカーが地震で作動した場合は「停電」になりますので、必ず「停電ライト」を設置してください。

「停電ライト」は停電時の照明として、寝室や居間、キッチン、トイレなどに設置することをおすすめします。

 

NPO法人防災用品アドバイザー協会は、「命を守る備え」の普及・啓発をすすめております。

家具類の転倒・落下・移動防止対策とは

防災対策で「自助」とは「自分の命は自分で守ること。」

 

具体的にどんなことをすればよいか?

ご自宅の防災対策セルフチェック10の対策について

 

2.家具転倒防止

家具転倒防止は地震の人的被害で最も多い原因です。

 

家具類の転倒・落下・移動防止対策ハンドブック 東 京 消 防 庁

https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/hp-bousaika/kaguten/handbook/index.html

自治体でも補助金や助成制度を行っております。

 

*ペットの防災対策(水槽・鳥かご・ゲージなど)

*食器や書庫などの扉の開閉防止

*玄関ドアや間仕切り、ベランダへの開閉確保

*机や引き出しの開閉防止

*本や置物、棚などの落下防止

*部屋や階段の転倒防止

*家具や家電、OA機器、照明器具の固定

 

防災用品アドバイザー通信バックナンバーは  http://bousai-youhin.org/ 「お知らせ」

NPO法人防災用品アドバイザー協会は「命を守る備え」の普及・啓発をすすめております。

AED(自動体外式除細動器)の設置と使い方が重要です。

防災対策で「共助」とは「みんなで命を守ること。」

 

具体的にどんなことをすればよいか?

「共助」の防災対策セルフチェック10の対策について

 

AED(自動体外式除細動器)の設置と使い方が重要です。

特に心臓発作の場合は、できるだけ早く人工呼吸とAEDが救急救命のポイントです。

 

日本救急医学会

http://aed.jaam.jp/about_aed.html

行政施設やコンビニにもAEDが設置されておりますが、定期的な訓練と啓発活動が必要です。

 

AEDがそばにあっても、使い方がわからない、使える人がいない。そのような課題を解決するため、AEDを使ったCPR(心肺蘇生法)講習サービスを行っています。

 

いざという時に、AED (自動体外式除細動器)がきちんと使えるように日頃から点検

しましょう。 厚生労働省

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/aed/index.html

 

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窓ガラス飛散防止対策とは

防災対策で「自助」とは「自分の命は自分で守ること。」

具体的にどんなことをすればよいか?

ご自宅の防災対策セルフチェック10の対策について

 

3.窓ガラス飛散防止

ガラスの破片による出血は、一刻を争う重大事故となります。

 

窓ガラスの地震対策の要点 (財)日本建築防災協会

https://www.pref.nagasaki.jp/shared/uploads/2018/08/1534223017.pdf

自治体の助成制度もありますが、窓ガラス飛散防止対策はすすんでおりません。

横浜市

https://www.city.yokohama.lg.jp/kanagawa/kurashi/bosai_bohan/saigai/hojo/film.html

港区

https://www.linknext.co.jp/14799517460900

葛飾区

https://www.city.katsushika.lg.jp/kurashi/1000063/1004029/1016227.html

足立区

https://www.city.adachi.tokyo.jp/documents/2766/kagutenntoupannhu.pdf

墨田区

https://www.city.sumida.lg.jp/anzen_anshin/bousai/josei-sien/kagutentouboushi.html

渋谷区

https://www.city.shibuya.tokyo.jp/anzen/bosai/josei/kaguten_hojo.html

窓ガラス飛散防止フィルムはホームセンターなどで、手軽に購入できますが

ガラスに貼る作業はとても難しく、気泡が入り景観や強度に課題が残ります。

紫外線防止や防犯対策としても、是非お勧めします。

 

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マンション火災保険の爆上がりに備えてマンション管理組合がやるべきこと

防災対策で「自助」とは「自分の命は自分で守ること。」

 具体的にどんなことをすればよいか?

ご自宅の防災対策セルフチェック10の対策について

 

マンションの損害保険について「火災保険の場合」

マンション火災保険の爆上がりに備えてマンション管理組合がやるべきこと

損害保険代理店 高山 裕行氏 youtube

https://www.youtube.com/watch?v=ReikyzwSXnw&t=376s

 

マンションの火災保険については、共用部と専有部に分けられ特約についても保険会社により細分化されております。さらに「地震保険」については火災保険の加入が原則となっております。

次回は「地震保険」についてわかりやすく説明したいと思います。

 

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